尻焼温泉に行ってきた(8/20・21)中編

で、当日。

9時には相棒をピックアップして出発しようぜ、って事で、7時半に起きて準備して相棒の家に9時ちょいに着いた、俺。相棒はまだ準備できていなかった。10分くらい待たされ。

「このヤロー、おっせーんだよボケ!」

まずは、お金を降ろして朝飯を食うベと、イオンタウンに向かった。大東ATMとロイホ行った。ついでに、ENEOSで洗車をした。

さあ行くか!と意気揚揚と出発。心配していた天気も晴れ。須賀川ICから東北道に乗る。東北道に乗った時は、取り敢えず那須高原SAでいつも降りる俺ら。今日も途中那須高原SAで降りて、飲み物とションベン休憩。

そんで、宇都宮から日光道路に乗って中禅寺湖へ。そこからR120に乗って奥日光をまわって、沼田方面へ。途中、小腹が空いたので、吹割りの滝、という観光地に拠った。ついでに滝も見てこようぜと。そこのなんとか屋ってところの駐車場に車を止めると、

「駐車場は無料ですが、何も買ってくれないと破産しちゃって可哀想なので、何か買っていってください。」

という看板がwなんだココwと笑いながら駐車をしていると、変なおっさんが来て、

「1000円分の金券を買ってください。なんとか屋で1000円ぶん買い物ができますんで。」

と。なんだ、結局金とってんじゃんwと思いながらも、買いました。飯食うつもりだったし。そんで、まあ特別美味いって訳でもない、そばと味噌おでんを食って、滝を見てこようか、って所で猛烈な雨が。こりゃあ見に行くまでにビショビショになるなと、行くのをやめて、落ち着いた頃、車に戻って、出発。沼田辺りまで、雨が猛烈に降ったり止んだりと不安定な天気が続いていた。やっぱ山の中は天気が安定しないねーって。

沼田から145号に乗った。そこからはとにかくずーっと真っ直ぐ行った。途中R292に右折して草津方面に行って、まっすぐR405に乗ればば尻焼温泉、のはずだった。

どうもR292が2個あったらしく、1個目のR292へ右折しないとR405に行けなかったらしい。俺と相棒2人して1個目のR292を見逃していたらしく、草津に真っ直ぐ入る2個目のR292へ右折してしまった。草津の温泉街に迷い込んでしまった、俺ら。道が全然わかりません。途中セブンに寄った時、店員に聞いてみるかと思ったけど、コンビニががん混みで聞ける雰囲気では無い。取り敢えず、誰かネットで道を調べられる人がいないかと、デーリーにTELした相棒。デーリーも外出中だったらしくて、事態は好転せず(デーリー、あん時はありがとう!)。TEL中、しょうがない、俺の方向感覚で取り敢えず行ってみようと、ずっと進んでみると、野反湖・六合(クニと読むらしい)村、という、青標識。俺らの目指す尻焼温泉は六合村にある。なんだこっちでOKじゃんー。と突き進む!が行けば行くほどに周りに何も無くなっていく。心細くなった俺ら。

「戻って、やっぱ誰かに聞いたほうが良いんじゃないの。さっき寄ったセブンとか。」
「うむ、そうするか。」

と戻る。途中、iモードで光山荘の電話番号を調べてTELをする、相棒。事情を話して、チェックイン遅れます、と。チェックインが17時だったんだけど、その時にはすでに17時15分くらい。草津で誰かに道を聞いた方が良いですよ、って女将さんにアドバイスをもらう。

そんでセブンに戻って、店員に道を聞くと、さっきの道をずっと真っ直ぐ行って峠を越えて、T字路を左折で尻焼温泉に着きますと、教えられる。やっぱさっきの道で良かったんじゃん、さすが俺の方向感覚!大信村の時は何か狂っていたのだ、と気を取り直して進んだ。

うねうねの峠道を突き進み、T字路に出ると左折して、ようやっと光山荘に到着。時間は17時50分くらいでした。結局5時間はかかったなw

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